【参加費】:2,000円(税込)
【定員】20名
【対象】医療系・トレーナー・フィットネス系等
医科学をベースとしたピラティスを学びたい方必見
今、欧米では、ピラティスと言えば一対一で様々な器具を使い、その人により適したエクササイズを提供出来るメソッドと認知されております。日本においては、まだマットで行うグループレッスンが一般的にピラティスと知られている状況ではないでしょうか?
ビヨンド・ピラティスとは「ピラティスを越えたその先へ」という意味で、長年ピラティスを使った臨床経験と教育指導経験がある医師の武田淳也と理学療法士の増渕喜秋・岩根直矢(3名ともPMA-CPT)で共同開発した日本初、発のピラティス指導者養成コースです。
【Introduction Workshopの内容】
・養成コース概要の説明、Q&A
・最新モーターコントロールアプローチ体験
(ピラティス器具の他、コアアライン、ボダイ使用)
※ 状況により内容を変更する場合もあります。
※ 第1~4期では医師、理学療法士、看護師、トレーナー、インストラクター等様々な専門家が多数参加。
【参加費】:2,000円(税込)
【定員】20名
【対象】医療系・トレーナー・フィットネス系等
【場所】
Pilates Lab代官山スタジオ
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2丁目21−4 代官山パークスビル3F
【日時】
11/9(土)15時~18時
12/14(土)15時~18時
1/25 (土)15時~18時
※ 各回とも同じ内容です。
Motor Control:ビヨンド・ピラティス指導者養成コース 参加者の声
医師 女性
本コースに参加すると、Motor Controlの基礎から学ぶことができます。エクササイズの説明後、講師の先生方からアドバイスを頂くことができ、うまく行うコツや、うまくできていない点を適確に教えて頂くことができます。
見ているだけと異なり、自分が行うことにより、そのエクササイズの難しさを知ることができます。今後、当院で取り入れようと準備しているところですが、もともとスポーツを行っていた者としては、自分の選手時代に、beyond pilatesのセミナーを受けてみたかったと思いました。有用ですので、是非、受講をお勧めします。
理学療法士 女性
参加のきっかけは医師とPTの知見から養成コースを構成されていたことと、元来のピラティスの原則は大切にしつつ、医学の進歩に沿って時代の流れに対応したピラティスを教えていただけるという点でした。
実際に、コース中は具体的に疾患の適応や禁忌、姿勢の評価方法、代償抑制のための適切なタクタイルやイメージ・バーバルキュー等、本当に丁寧に教えて頂くことができました。また、分からないことも毎回細かく丁寧に教えて頂ける講師の先生方でとても実りあるコースでした。
コースを受けながらリアルタイムでPTとしてリハビリにも応用でき、かつそのことも相談しながら行っていけたため、利用者さんの身体の変化も嬉しくなりました。予防医療の需要が高まる中で、障害や疾患の専門的な知識のある先生方に教えてもらえるピラティスはとてもお勧めです。
理学療法士 男性
ピラティスのマットまでのコースは受けていましたが、マシンの使用方法を学びたくコースに参加しました。マシンの使い方を学ぶ事でマットを行うときに意識する事、エラーを見つけられる目を養う事が出来ました。普段の臨床が確実によくなった気がします。また、PTで受講されている先生方も多くいらっしゃいましたので、ネットワークの幅も広がりました。
ピラティスインストラクター(マット) 女性
すでにピラティスインストラクターとして活躍している人の話を聞くと、どこか疾患のあるクライアントさんが多いことを聞いておりますのでこのコースはとても魅力的でした。元気な人の為のピラティスは学べる所が多いのですが、疾患に対応するピラティスを学べる所はここだけなのではないでしょうか。しかし、簡単な解剖学の知識しかなく医療従事者が多く参加するこのコースでやっていけるのか?それが1番心配でした。
実際参加すると、医療従事者でないのは私を含め2名でした。ある程度覚悟はしていましたが、コースが始まると恐ろしい勢いで進んで行く講義に頭がパンクしました。講師の方は解りやすい文献を紹介して下さり、解らない事があると同期の医師、理学療法士の方に教えてもらいながら少しずつ理解を深めている最中です。“出来ない事が恥ずかしい事ではない”そう思える環境がここにはあります。「今出来なくても、これから数ヶ月、数年後には出来ようになっているよ。」そう言っていただけたのも参加する1つのきっかけとなりました。
疾患あるクライアントさんに対して、あれをしては駄目と駄目な事ばかり考え不安になるのではなく、何をしてあげたら良いのかと答えが見つかるのもこのコースの魅力ではないでしょうか。まだまだ学ぶ事は沢山ありますが、身体、心、色々な事が繋がる“その瞬間”をこれから出会うクライアントさんと共有出来るのが今の楽しみです。