代官山 日常生活動作を見直そう!カラダ取説®︎プレミアム
こんにちは。ピラティスラボ代官山 理学療法士の櫻井です。
先日、第62期カラダ取説プレミアムの3日目が開催されました。テーマは〜立ち居振る舞い〜についてでした。今回も、この講義を聞いて印象に残っていることをお伝えしたいと思います。
こんにちは。ピラティスラボ代官山 理学療法士の櫻井です。
「日常生活動作」
皆さんは、痛みが出る時どういうときに出るかイメージできますか?日常生活で痛みが出る時は大きく分けて2つのパターンがあります。
1.一発で痛めてしまう(ぎっくり腰や捻挫など)
2.習慣づいて痛める(デスクワードなどの不良姿勢など)
後者は、不良姿勢での使いすぎによって関節や筋肉にメカニカルストレスがかかり痛みが出ます。
では、痛めないためには何を心掛ければよいのか。使いすぎない、アライメント(姿勢)を整える、身体を正しい使い方で使うなど沢山あると思います。
ここで皆さん、上二つの写真でどっちの動作が良いかわかりますか?後者の方が股関節から曲げていて腰への負担は軽減され正しい使い方ができています。
前者の動きをずっとしていると腰への負担は増加されて、椎間板ヘルニアなどの腰の疾患を患うことになります。椎間板ヘルニアはおまんじゅうをイメージしていただくと分かりやすいと思います。おまんじゅうの皮に少しずつ亀裂が入っていき、皮が破れて中のあんこが飛び出した状態が椎間板ヘルニアです。
「身体の正しい使い方」
このようにカラダ取説ではいろんな動作を行っていただき、
人それぞれの身体の癖を教え自分自身の癖を自覚することができます。
正しい動作を身に付けるには、まず出来ないことを自覚しないといけません。出来て無いことを自覚をしたら、次に意識してできるようにします。最終的には意識しなくても出来る事を目指します。出来ない事を自覚をすることが正しい体の使い方を獲得するための第一歩です。例えば、トイレに座る動作でも膝と足(第2趾)の向きが一緒になるように座ったり立ち上がったりするように意識します。このように、日々の日常生活はスポーツだと思って意識しながら動く事が大切です。
カラダ取説に興味を持たれた方はお気軽に下記までご連絡ください。
また、来期のカラダ取説®︎の予定は決まり次第おしらせいたしますので、乞うご期待下さい。
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