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【9/20(金)13:00~14:20@福岡】痛みの原因は加齢、ではなくカラダの使い方。腰、肩、膝。歳を重ねるにつれ、体に痛みや不調を抱える人が増えてきます。 それは、歳だから仕方ないのではなく、 自分の体を正しく使いこなせていないから、ではないでしょうか。 今こそ、見直すときです。

痛みの原因は加齢、ではなくカラダの使い方。

腰、肩、膝。歳を重ねるにつれ、体に痛みや不調を抱える人が増えてきます。それは、歳だから仕方ないのではなく、自分の体を正しく使いこなせていないから、ではないでしょうか。

家電ですら取扱説明書があるのに、100年近く使う自分の体の使い方を学ぶ機会がないのはおかしい!と、整形外科医の武田淳也先生が始めたのが、座学と実技の80分のこの講座です。

加齢とともに首や肩、腰、膝に痛みを訴えることが増えますが、多くの人が特定の場所を痛めています。構造上、体には動かしやすい部分とそうでない部分があり、無意識のうちに、楽だけれども実は軟骨や靭帯に負担がかかる動きを繰り返してきた結果、痛みが生じているのです。

 

骨盤がゆがむはウソ?!本当はゆがまない、骨盤の話。

正しい動きについて講座で学ぶにあたり、骨盤について話しておきましょう。

よく、骨盤がゆがんでいる…なんて聞きますが、基本的に骨盤はゆがみません。骨盤は真ん中に『仙骨』、左右に『寛骨』という腸骨、坐骨、恥骨がくっついたものです。それらの骨はじん帯で固定されており、人が歩くために数mm程度動くことはあっても、ズレたりゆがむことはありません。

ただ、座り方や歩き方といった普段の癖などによって、筋肉のバランスが崩れてしまうことがあります。そうすると、体が前後に傾いたり、左右の高さが違ったりしてしまうのです。つまり、「骨盤がゆがんで左右の高さが違う」のではなく、正しくは「筋肉のバランスが崩れて左右の高さが違う」ということ。筋肉のバランスを整えるために整体に行っても、治るのは一時的なものです。根本を改善するには、ある程度の時間をかけて、誤ったカラダの使い方など原因をつきとめ、部位にあったエクササイズなどを行う必要があります。

 

〇正しい姿勢を学びませんか?

ピラティスラボ福岡では、ピラティスの基本の”き”を学ぶための、座学&実践の特別レッスンを定期開催しています。毎回異なるテーマをひとつひとつ深く学び、身につけていきます。

 

第3回のテーマは「動きの原則」~カラダを痛めない動作を身につける~

[日時]2019.9.20(金) 13:00~14:20 各講座は毎週(金)開催
[参加ポイント]
会員様…3ポイント 非会員様… 4000円(税別)/1回  ※全8回のレッスンです。

 

営業時間

平日    10:00~21:00

土曜・祝日 10:00~18:00

日曜    10:00~13:30

ピラティスラボ福岡

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